そもそも建売住宅って?
お家でも探すかと思った際にまず考えるのが購入か賃貸。今回は「一戸建て購入」に絞ってご説明したいとおもいます。
「建売住宅って?」
お家には大きく分けて「注文住宅」と「建売住宅」がございます。
どちらにもメリット、デメリットがあり一概にどちらが良いとは言えません!
私どもで大切にしていることはそれぞれの特徴を知ることにより「あなたに合っている」方を選んでいただくこと。
今回は建売住宅のメリットやデメリット、注文住宅の違いを解説します!
注文住宅と建売住宅の違いって?
「注文住宅」は最初からお家を建てるため、まずは土地探しから始めます。
「建売住宅」は土地も建物も決まっているため土地を最初から探してお家を建てる手間が省かれます。
建売住宅のメリット
購入費用が安い
建売住宅で1番大きなメリットは価格が安いという点です。
しかし、なぜ安いの?その理由が次になります。
●大きな土地を低い価格で購入
●それを分譲(一つの土地を3つ4つに分ける)
●材料をまとめ買いできるため
●規格が決まっているので申請や計画にかける費用が少ない
●打ち合わせがない為、人件費が少ない
●職人も多棟現場を1人で行うので人件費が少ない
「質が悪いから安い」ということではなく、たくさんの手間を省くことにより「低価格」に繋がっています。
物件を見て購入ができる
2つ目のメリットは実際に見て購入することができる点です。
生活のイメージが付きやすく、実際に見ながら「ソファはここに置こう」や「ダイニングテーブルの場所はここにしよう」などのイメージができ、購入してからのリスクを抑えることができます。
建売住宅はどんな人に向いているの?
建売住宅ご購入に向いている方は「新しいお家を低予算で抑えたい!」という方に向いています。
注文住宅のメリットは間取りやデザインを自由に決めて自分の理想になるべく近いお家を建てることができることです。
建売住宅のメリットは予算を抑えて、毎月の返済を減らし、無理がない返済計画で今後生活するに当たっての余裕が生まれることです。
建売住宅ってそもそも大丈夫なの?
建売住宅って大丈夫なの?と聞かれることがありますが、一般的に注文住宅も建売住宅も同じ「新築住宅」ですので検査方法や検査回数は同じです。最近の建売住宅ですと、国が定めた基準を満たした証として「設計住宅性能評価書」「建設性能評価書」を取得した建売住宅も増えてきています。「構造の安定に関すること(耐震等級)」でいいますと耐震等級3という最高クラスの等級を取得している住宅も多く存在します。
建売住宅のメリット、デメリットは?
建売住宅のメリットは注文住宅と比較すると「低価格」「手ごろな価格で購入できる」という点です。
もう一つは完成されている物件を見ることができるので、生活のイメージが付きやすいという点です。実際に見ながら「ソファはここに置こう」や「ダイニングテーブルの場所はここにしよう」などのイメージができ、購入してからのリスクを抑えることができます。
デメリットは間取りやデザインを自由に決めることができないという点です。お家へののこだわりがある方は不満を感じるでしょう。
おわりに
今回は建売住宅と新築住宅の違いについてご説明しました。
建売住宅は、注文住宅とは違った特徴があります。メリットとデメリットを把握し、自分にあった住宅を選びましょう。
プラスでは平日土日関わらず、物件のご案内を致します!気になる物件がございましたら、いつでもお問い合わせください。もちろん住宅ローンのご相談も随時行っています。ぜひご相談いかがでしょうか?
お気軽にお問い合わせください!